1億円争奪バトル6強が集結!

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競艇場

12月19日(水)からスタートしたSG第33回グランプリシリーズ、23日(日)にトライアルのセカンドステージが終了し、優勝賞金1億円に手の届く6名が決まった。

賞金1億円に一番近い1号艇を手に入れたのが峰竜太(佐賀)。昨日のトライアル2ndの12Rでは5コースからコンマ11のトップスタート、展開を上手く見極め逃げる菊地孝平を鋭く捲り差しての1着。昨年はオーシャンカップでSG初優勝、今年は賞金王を目の前にして、今最もノリに乗っている選手といえるだろう。

そんな峰に牙を剥くのが2号艇の井口佳典(三重)。昨年はこのグランプリで準優勝、今回も昨年と同じ2号艇での優勝戦。若干ターン回りに調整を施すようだが、全体的な機力は上位、捌きは一級品だけに峰が外を気にするようなら、井口の差が決まる可能性は大きい。

カド受けとなった3号艇は白井英治(山口)。昨日のトライアル2ndの11Rでは4コースからコンマ09のトップスタート、捲りにいくところを内の井口に先に捲られ、捲り差す形での2着。昨日と並びで隣に井口がいる優勝戦、一気にカタを付けるなら3カドという選択肢も考えられる。

外枠勢にはコンマ0台のスタートを連発している4号艇の岡崎恭裕(福岡)。賞金ランク1位の5号艇、毒島誠(群馬)。展開を突く力は一級品の菊地孝平(静岡)。4号艇の岡崎がスタートを決めてくるようなら、5号艇、6号艇にも展開を一閃する力は十分ある。

今年の競艇を締めくくるグランプリファナイル!競艇界の歴史に名を刻むのはどの選手か、日本一の水上バトルを括目せよ!

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