[日刊スポーツ] 出畑孝典が優勝戦１枠「合えば上積み可能」／下関 https://t.co/OlyuNunYls #ボートレース
— ボートレースニュース (@boatracenews) 2019年1月9日
6日の日曜日から5日間開催で行われてきたボートレース下関の巌流本舗杯、ファイナリスト6選手が出そろい本日優勝戦が行われる。
激戦を勝ち抜きファイナリストとなったのは
1号艇 出畑孝典（A2・福岡）
2号艇 安田政彦（A1・兵庫）
3号艇 長野壮志郎（A2・福岡）
4号艇 馬袋義則（A1・兵庫）
5号艇 田路朋史（B1・兵庫）
6号艇 丸尾義孝（A2・徳島）
上記の6選手で争われる。2連対率30%以上の好モーターを引き当てたのは、出畑、田路、丸尾の3選手。田路の15号機は日増しに良くなっている感じがするものの、丸尾の13号機に関しては、まだまだパワーを出しきれてない感じが見うけられる。好モーター68号機のパワーを上手く引き出しているのが1号艇の出畑。優出6回、優勝2回の好モーターで準優もコンマ11のスタートから一気の逃げきり、優勝戦もコンマ10前後のスタートが切れれば、あっさり逃げ切るシーンも考えられる。
出畑の逃走に待ったを掛けたいのが2号艇の安田、準優では若干遅れ気味のスタートだったにも関わらず、しっかしと先マイから逃げの1着。スタートは優勝戦で修正してくるから心配はないが、回りアシに関しては抜群といえる動きをしており、ダッシュ勢が攻めてくるようなら、安田の差し抜けも期待できる。
穴をねらうならカドの馬袋、外に田路、丸尾と好モーターの選手がいるだけに、しっかりと合わせたスタートを決めれば、スロー勢の出鼻をくじく捲りが打てる可能性も考えられる。
トップスタートを決めて出畑が逃げるか、馬袋率いるダッシュ勢が仕掛けるか、混戦を安田が差し切るか、巌流本舗杯を制するのはどの選手か！１マークの攻防に注目しよう。
