【レース展望】ボートレース宮島GⅢ第8回やまだ屋「桐葉菓」杯、優勝の展望は!?

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6日の日曜日から始まったボートレース宮島の第8回やまだ屋「桐葉菓」杯も本日が優勝戦、ファイナリスト6選手の心中はいかに!?

1号艇 稲田浩二(A1・兵庫)
2号艇 山口剛(A1・広島)
3号艇 大上卓人(A1・広島)
4号艇 村松修二(A1・広島)
5号艇 永嶋裕一(A2・福岡)
6号艇 重成一人(A1・香川)

稲田浩二に地元勢が立ち向かう!

昨日行われた準優勝戦、3レース共にイン逃げが決まり、順当な勝ち上がりを見せ絶好枠の1号艇を手にしたのは稲田浩二。出走表を見るとインの稲田に、地元の広島勢がどう立ち向かうか、そんなレース展開が考えられる。

今節は9戦して勝ち星こそ2つだが、9戦全て舟券に絡む安定感、さらに得意のスタートではコンマ10を切るスタートを連発、準優でもトップスタートからの逃走劇、スタートが得意の稲田にインを取られては、地元の3選手も手が出せない。

シリーズリーダー山口は2号艇!攻めるなら3号艇大上か!?

初日のドリームレースを制し、シリーズリーダーとなった山口が2号艇。稲田撃破の一番手と考えたいが、フライング1本持ちだけに稲田を上回るスタートは考えづらい。同体からの差が順当か。

攻めるなら3号艇の大上だろう。2日目にはコンマ05、昨日もコンマ04のスタートを切っており、一発の魅力を秘めるがスタート巧者の稲田に対して1マークまでに一艇身前に出られるだろうか!大上が捲るならダッシュ勢にもチャンスあり、大上が捲り差しならスロー勢の決着になりそうで、このレースのキーマンは大上といっていいだろう。

ダッシュ勢では捌きに定評のある重成が面白そうだが、あくまでも大上が稲田を捲った時の話で、基本的にダッシュ勢は3着候補、差す山口が引き波に飲まれるようなら、2番差しの村松に2着のチャンスが出てくるだろう。

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