1月12日の土曜日から、5日間で行われた一般戦、むつき第1戦。初日のピンピンスタートから昨日の準優の1着まで8連勝中。パーフェクトウインに向けてあと1勝と迫った、1号艇の山口達也（岡山）、完全勝利を阻止しようと他の5名が画策する。
1号艇 山口 達也（岡山）
2号艇 服部 幸男（静岡）
3号艇 平見 真彦（愛知）
4号艇 三宅 潤（大阪）
5号艇 山地 正樹（岡山）
6号艇 若林 将（東京）
山口の操るモーターは51号機、2連対率40%越えの好モーター。20節走って優出7回、優勝3回と結果に繋がるモーターが相棒。フライング1本持ちで思い切ったスタートは切れないが、スタートしっかり行って一目散に逃げ切りを狙う。
2号艇の服部も3日目から4連勝中とリズムは最高の状態といっていい。中堅モーターの27号機を上手く操っているが、好モーターの山口を捲り切れるほどのモーターではないだけに、懐を狙っての差が有力か！
3号艇の平見は山口と同じフライングもち、スタートも一呼吸置くような感じが見うけられるだけに連穴評価が妥当だろうか。
ダッシュ勢では4号艇の三宅に一発の魅力を感じる。モーター的にも2連対率43.3%と山口の51号機を上回る上位モーター。カド受けの平見がいかない分、スタートが決まれば捲り差し、1艇身のぞけばひと捲りの可能性まである。
5号艇の山地、6号艇の若林は三宅の動きに乗じて捌く、三宅ば捲り切るようならダッシュ勢での高配当決着も十分にありうる。
