毒島誠 G1江戸川大賞で史上最速全24場制覇だ https://t.co/RhymAKkSc8 @nikkansportsさんから#ボートレース #ボートレース江戸川 #G1江戸川大賞 #毒島誠 #全国24場制覇へリーチ
— 日刊スポーツ 津波謙次 (@tsunaken1221) 2019年1月24日
日本一荒れる水面といわれるボートレース江戸川で、本日1月25日(金)から6日間に渡って行われるのが、G1江戸川大賞開設63周年記念競走。淡水と海水が混じる全国唯一の河川コースで、A1レーサーの凄腕バトルが繰り広げられる。今節を引っ張る選手はどの選手か!気になる選手をピックアップする。
注目度No.1は昨年GP覇者、峰竜太!
注目度ナンバーワンは昨年のグランプリ覇者、峰竜太(佐賀)。昨年の賞金王、今年は前節芦屋のG1全日本王座決定戦で優勝しており、昨年の勢いもそのままに今一番勢いに乗っている選手といえる。
初日は1回走りでドリーム戦の5号艇。峰の5号艇というと賞金王を引き寄せた、トライアル2ndの捲り差しが思い浮かぶ。奇しくもその時に戦った菊地孝平(静岡)、毒島誠(群馬)、岡崎恭裕(福岡)との再戦、今回も展開を見切り強烈な捲り差しを決めるのか、初日のドリーム戦から目が離せない。
エースモーターを引き当てた下出拓矢にも注目!
2連対率50%を超える江戸川のエースモーター18号機を引き当てたのが下出拓矢(福井)。前節芦屋のG1全日本王座決定戦で思うように艇が操れず散々な結果となってしまっただけに、今節は頼りになる相棒と共に巻き返しを狙う。初日は2Rの4号艇と6Rの6号艇の2回走り、外枠2走だけにエースモーターのパワーを存分に生かしてきそうだ。
その他でもエースモーターに負けない勝率6.09を誇るモーターが2機。その1つ28号機を手にしたのが永井源(愛知)、初日は3Rの3号艇と8Rの1号艇の2回走り、好モーターを武器に先手を取れば、初日から好発進が期待できる。
そして64号機を引いたのが海野康志郎(山口)。初日は2Rで5号艇の1回走り、こちらは外からモーターパワーを生かして全速戦を仕掛けたいところだ。
ドリーム戦出走メンバー
注目したい先週は他にもたくさんいるが、そろそろドリーム戦の話をしよう。出走メンバーは
1号艇 毒島 誠(群馬)
2号艇 茅原 悠紀(岡山)
3号艇 岡崎 恭裕(福岡)
4号艇 菊地 孝平(静岡)
5号艇 峰 竜太(佐賀)
6号艇 中島 孝平(福井)
2号艇の茅原と6号艇の中島以外は、グランプリのトライアル2ndで顔を合わせた4名。この時は峰が捲り差しで一閃し、ファイナルで1号艇を手にして優勝した。その再現と期待したい所だが、峰にとっては4号艇の菊地が大きな壁になる。
中心となるのは1号艇の毒島だが、狙ってみたいのは2号艇の茅原、ドリーム戦のメンバーの中では一番良いモーターを引いており、外から菊地、峰が攻め込んでくれば、毒島の懐を差し切れる所までいけるだろう。