【常滑】日本トーター杯、本日『優勝戦』!勝つのは!?

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1月24日(木)から4日間のショート決戦で行われたボートレース常滑の日本トーター杯。3日目となった昨日は強風のために第7レース以降が中止打ち切りとなり、それまでの予選の成績で優勝戦の6名が決まった。

中止打ち切りが吉と出るか凶と出るか、優勝戦に出走するメンバーは

1号艇 大場 敏(静岡)
2号艇 大谷 直弘(愛知)
3号艇 堤 昇(静岡)
4号艇 大平 誉史明(大阪)
5号艇 角谷 健吾(東京)
6号艇 大塚 浩二(静岡)

優勝戦のメンバーでモーター的に優れているのは、4号艇のモーター15号機。2連対率50%越えの準エースモーターで、3日目の1走目で大平は5コースから捲り差しを決めており、航跡を跨いでも怯まないモーターパワーは優勝戦でも十分武器になる。

1号艇のモーター51号機も好モーター。前検タイムで6.77のタイムを出しており、しっかりと伸びるモーターという印象。2日目の1走目では、ピット離れ良く4号艇でインを奪取した。その2日目は8レースと12レースでイン逃げを決め、モーターも伸びるタイプにしっかり仕上がっているようだ。

伸び型の好モーターでインから先マイを狙う大場に対し、外から攻め込むのはもちろん4号艇の大平、ただ3号艇の堤も捲りたいだけに、大平が捲るのであれば1マークまでに堤よりも1艇身前に出ていたい。

展開が向きそうなのは2号艇の大谷、1マークは無理に仕掛けずインを差して2マーク勝負。外の角谷、大塚の出番はどうだろうか?初日、2日目と5号艇で3着、6着と結果が出せてない角谷、同じく外枠で結果が出せてない大塚となると連穴評価も厳しく、恵まれても3着までが精一杯。

イン巧者の大場が2号艇以下をねじ伏せどう逃げるのか、逆に2号艇以下がどうやって大場を沈めるのか、優勝戦は1号艇の大場を中心に展開しそうだ。

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