【江戸川】まもなく準優勝戦!GI江戸川大賞 開設63周年記念

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競艇イラスト(白黒)

1月25日(金)から熱いバトルが繰り広げられているボートレース江戸川のG1江戸川大賞開設63周年記念競走。本日は5日目、荒波を乗り越え予選を突破した精鋭18名が、3つのレースに分かれ、明日の優勝戦のピットを掛けて勝負する。各レースの上位2名が明日のファイナルに出走、優勝戦へ勝ち上がってくるのはどの選手だろうか。

波立つ水面を攻略し準優勝戦の1号艇を手にした3選手は東京支部の選手たち、地元の意地で優勝戦のピットも独占するのか!1つ目となる準優勝戦は10R、2枚の優勝戦への切符を掛けて戦う6名は

1号艇 福来 剛(東京)
2号艇 新田 雄史(三重)
3号艇 中島 孝平(福井)
4号艇 平尾 崇典(岡山)
5号艇 永田 秀二(東京)
6号艇 真庭 明志(長崎)

1号艇の福来は低調なモーター43号機をしっかりと仕上げた。コンマ10前後のスタートから安定した捌きが光る。自力で勝るのは2号艇の新田と3号艇の中島だが、もっと怖いのがダッシュ勢。好モーターを搭載した平尾、永田、真庭、スロー勢のスタートが鈍るようなら、ダッシュ勢3名の高配当決着も十分に考えられる一戦。内か外か10Rの準優勝戦はスタートが鍵を握りそうだ。

続く11Rの準優勝戦は、ファイナルへの切符を掛けて戦う6名の選手は

1号艇 若林 将(東京)
2号艇 茅原 悠紀(岡山)
3号艇 関 浩哉(群馬)
4号艇 片岡 雅裕(香川)
5号艇 稲田 浩二(兵庫)
6号艇 大池 佑来(東京)

11Rの準優勝戦は江戸川巧者の若林が中心の一戦。3日目から内枠で3連勝、準優も内枠の1号艇なので、設定をいじらなくて良いのも好材料。準エースとえるほどのモーター61号機を手にしている茅原も人気になりそうだが、動きや調子がイマイチ上がってこない。スタートもコンマ20前後が多く、自力での首位争いは難しそう。これなら中枠勢が面白い、躊躇なく捲りが打てる関に、差し場が生まれそうな片岡にも注目したい。スタート巧者の稲田は5号艇、荒れる水面で合わせるのが難しいのか、思っているようなスタートが切れていない。

優勝戦へのチケットは残り2枚、最終の12Rで戦う6名は

1号艇 後藤 翔之(東京)
2号艇 岡村 仁(大阪)
3号艇 海野 康志郎(山口)
4号艇 齊藤 仁(東京)
5号艇 田村 隆信(徳島)
6号艇 須藤 博倫(埼玉)

シリーズ4勝で予選をトップ通過した後藤、1号艇で2度勝っており2度あることは3度ある。ココを勝てば優勝戦で1枠が決まるだけに、機力、気力ともに1走入魂の構えだ。逆転候補は2連対率48.2%を誇る準エースモーターを操る3号艇の海野、モーターパワーを引き出すのに苦労しているようだが、ガッチリ噛み合えばひと捲りできるパワーは持っている。
ボートレース江戸川のG1江戸川大賞開設63周年記念競走、波を味方に付け波に乗った選手が、ファイナリストとなるだろう。

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