1月27日（日）から6日間開催で行われているボートレース児島の日本トーター杯、前日の優勝戦を勝ち上がってきた精鋭6名によるガチンコバトル。最終日の本日は12レースに優勝戦が行われる。
対戦メンバーは
1号艇 松村 敏（福岡）
2号艇 秦 英悟（大阪）
3号艇 菅 章哉（徳島）
4号艇 小林 泰（東京）
5号艇 丸岡 正典（大阪）
6号艇 枝尾 賢（福岡）
3日目の5コースからの捲り1着で流れに乗った松村が。機力、回りアシ共に充実しており、児島Ｖ3へ向けてイン逃げを決めるだろう。
コース取りで動く選手は見当たらずスタートも枠番通りの3対3の進入が予想される。初日、2日目は外枠発進で思うような捌きが出来てなかった松村だが、3日目の捲りで一掃。今節は準優を含めて5勝、1号艇で3勝と安定感抜群、優勝戦もきっちり逃げ切ってくれるだろう。
相手は安定した捌きが光る小林、フライングを1本持っているが、外に好モーターの丸岡がいるだけに、合わせたスタートを切れば出遅れることはないだろう。後半は勝ち星に恵まれないが、オール3連対は機力、集中力が充実している証。
2号艇の秦にも十分チャンスがある。準優では2コースから小林を差しての1着、優勝戦も2号艇から鋭い差し狙っている。
5号艇の丸尾は好モーターでの全速戦。菅、枝尾は展開待ちのヒモ穴といったところだろう。
