【三国】まもなく優勝戦!第21回日本財団会長杯 水仙花賞

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2月2日の土曜日から6日間の開催で行われてきた第21回日本財団会長杯、水仙花賞もいよいよ本日が最終日。スタートライン上のコース幅が62mと、全国でも有数の広さを誇るボートレース三国。淡水で水面が硬く水の流れがないのが特徴で、ホームからの追い風が多くインコースが主導権を握る傾向が強い。

そんな三国の水面を攻略し優勝戦にコマを進めたファイナリスト6選手は

1号艇 鶴本 崇文(大阪)
2号艇 野長瀬 正孝(静岡)
3号艇 吉田 俊彦(兵庫)
4号艇 中辻 博訓(福井)
5号艇 和田 操拓(滋賀)
6号艇 森 秋光(岡山)

インが強い三国の水面だがボートが換わったことで行き足が上昇、スタートから1マークまでで勝負が出来るようになった野長瀬が2コースから鋭く差し切る。中堅モーターがしっくりきてなかった感じの野長瀬だったが、ボートが換わった準優で動きが一変。本人も驚くほどの行き足に、優勝戦は2号艇でも勝負できる状態に整った。
相手はインの鶴本、準優のコンマ04のようにスタート踏み込めば野長瀬を凌げる公算大。野長瀬が突き抜けるというよりも鶴本との一騎打ちムードが強い。
その他ではモーターの仕上がっている中辻が、野長瀬、鶴本にどこまで迫れるかといったところだろう。

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