【住之江】まもなくドリーム戦!GⅠ第62回近畿地区選手権競走

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2月11日の月曜日からボートレース住之江で始まるGⅠ第62回近畿地区選手権競走。クランプりが行われる住之江の水面で、近畿地区の精鋭が夜の水面を激走する。地元、大阪支部が意地を見せるのか、兵庫、福井、滋賀勢が優勝をさらっていくのか、A1レーサーの熱いバトルが6日間に渡って競われる。

絶対王者松井か、エースモーター吉川か

地元の大阪支部の注目選手は絶対王者、松井繁。言わずと知れた競艇界のスーパースターが、昨年、初めて賞金ランクベスト18から外れた。去年は低迷した時もあったが「もうええかと思った時があったが、妥協したら終わり!」と自身にムチを入れ、今年は1年間ずっと熱い走りを意識すると、絶対王者の復権に気合いを入れていた。

住之江のエースモーター11号機を手にしたのは滋賀の吉川昭男選手。前節の戸田では優出して準優勝と調子は上向き、初日は2レースの4号艇、9レースの6号艇と外枠2走、2連対率50%越えのエースモーターが初日から爆走しそうだ。

絶対王者の逃走劇に期待!

初日のお楽しみは12Rのドリーム戦。硬い淡水という特徴があり、乗りやすくすることを調整の第一条件に挙げる選手が多く、乗りこなすのが難しい水面。近畿地区の精鋭たちはどう攻略していくのか、ドリーム戦を戦う6選手は

1号艇 松井 繁(大阪)
2号艇 今垣 光太郎(福井)
3号艇 魚谷 智之(兵庫)
4号艇 太田 和美(大阪)
5号艇 馬場 貴也(滋賀)
6号艇 湯川 浩司(大阪)

注目選手でもお伝えしたように、ここは絶対王者の逃走劇に期待する。中の下ぐらいのモーターだが、地元の水面の1号艇スタートで送れることは考え難い。スタートさえ決まれば、1マークは王者の捌きで他艇を圧倒するだろう。相手は年明けからリズムが良い4号艇の太田、全速戦なら3号艇の魚谷にも注意が必要だろう。

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