【徳山】まもなく優勝戦!モーニングレース開催記念 日本トーター杯争奪戦

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競艇イラスト(白黒)

2月7日の木曜日から6日間で競われたボートレース徳山のモーニングレース開催記念、日本トーター杯争奪戦。本日は最終日、優勝戦が行われる。

瀬戸内海に面した水面は穏やかで、西側からの向かい風がほとんどないレース場。1マーク水域はターンマークを右に15m横幅を45mと広くしてあるので、全速戦が展開されやすくイン絶対の水面ではない。そんな徳山の水面を制し、優勝戦に進んできたファイナリスト6選手は

1号艇 小林 泰(東京)
2号艇 白井 友晴(埼玉)
3号艇 今村 豊(山口)
4号艇 作間 章(東京)
5号艇 原田 篤志(山口)
6号艇 中井 俊祐(大阪)

このレース最大のポイントは2号艇の白井。エースモーター55号機を味方に準優勝戦も2コースから1着、優勝戦も2号艇を手に入れた。
展開を考えると白井より外の選手が自力で勝ちに行くには、エースモーターを捲りに行く必要がある。スタートで白井が後手を踏まない限りは、そんな展開は訪れないだろう。白井が小林を捲りにいった時に、その間隙を突いて捲り差すというのが常套手段になるのだが、果たして白井は小林を捲るのか?どうしても外枠勢は展開待ちという状況にならざる得ない。
それならば自力で優勝が狙える内枠の二人の戦い。準優を含め1号艇で2勝している小林、コンマ10を切る好スタートが出来ており、優勝戦もスタート決めてイン速攻で決めに行く。対する白井は準優同様に差し狙い。エースモーターのパワーがあれば2マークまでに小林の懐に潜り込むことも可能で、2マークで先マイできればモーターパワーで押し切れる。優勝戦は1号艇の小林と2号艇の白井の一騎打ちと考えたい。

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