【蒲郡】今夜優勝戦!日本モーターボート選手会会長杯争奪戦

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2月8日から蒲郡で繰り広げられている日本モーターボート選手会会長杯争奪戦。1マークのバック側は全国一の広さを持つ高速水面、握って回れる全国有数の競艇場でスピードある全速戦が展開される。

年間を通じてナイター開催が行われ、競艇場の特徴通りインが強いが、高速水面だけにセンターからの捲りも効き、多彩なレース展開が見られる。本日は最終日、5日間の激しいバトルを勝ち抜いてファイナリストとなった精鋭6名の選手は

1号艇 前本 泰和(広島)
2号艇 山口 剛(広島)
3号艇 原 豊土(静岡)
4号艇 君島 秀三(滋賀)
5号艇 濱本 優一(大阪)
6号艇 畔柳 俊吾(愛知)

前本に山口と広島勢がガッチリと内枠を固めた優勝戦。しかし、機力的に優れているのは4号艇の君島と5号艇の濱本。スロー勢かそれともダッシュ勢か、スタートが鍵を握る一戦になりそうだ。
1号艇の前本は準優で濱本の捲りを内でしっかりと受け止めてのイン逃げ、数値的には劣っていても、仕上がりでは前本も悪くはない。ポイントとなるのは4号艇の君島、準優では深インからもおこしで、ダッジュ勢にコンマ07遅れ捲られると思ったが、1マークまでに伸び返し、捲らせなかったモーターパワーは本物だけに要注意なのだが、優勝するのに4コースは少し遠すぎる。
やはり前本のイン速攻が有力で広島勢のワンツーの可能性は大きく、逆転候補の君島がどこまで迫れるか、君島が動けば濱本の捲り差しまであり、ヒモは混戦だけに手広く抑える方が良いだろう。

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