【下関】本日開幕!GI第62回中国地区選手権競走

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2月は各地でG1競走となる地区選手権競走が行われる。本日17日はボートレース下関でGI第62回中国地区選手権競走の初日が行われる。地元ファンにアピールする為にも、地区選手権競走は選手にとっても思い入れの強い開催といえるだろう。

17日から6日間開催で行われるGI第62回中国地区選手権競走、地元のエース白井英治を筆頭に、寺田祥、今村豊など地元選手も気になる所だが、一番の注目はエースモーター52号機を引き当てた平尾崇典選手(岡山)。前節の創刊70周年記念スポニチ金杯争奪戦では、須藤博倫選手(埼玉)が52号機を操り、節間6勝と圧倒的な力を見せつけ優勝。優出10回、優勝4回、2連対率も52号機だけが50%オーバーとまさにエースに相応しい数値を叩き出している。平尾崇典選手は初日、5Rの4号艇と10Rの1号艇の2回走り、カドにイン逃げと初日から連勝発進の可能性もあり、今節の台風の目となりそうだ。

初日の12Rは中国地区の精鋭6名のオープニングバトル、海響ドリームが行われる。インにどっしりと構えるは地元のエース白井英治。初日から波乱が巻き起こるのか、地元のエース白井が貫録のイン逃げを見せるのか注目のドリーム戦。

1号艇 白井 英治(山口)
2号艇 前本 泰和(広島)
3号艇 茅原 悠紀(岡山)
4号艇 寺田 祥(山口)
5号艇 吉田 拡郎(岡山)
6号艇 山口 剛(広島)

このレースのポイントは好モーターを引き当てた2号艇の前本と3号艇の茅原。近走スタートで踏み込まない前本だが、前節の蒲郡、前々節の津と全てのレースで舟券に絡み、現在22戦連続で舟券に絡んでおり、スタート踏み込まないからといって甘く見ていると痛い目に合うだろう。前本がスタートで行かないのであれば白井に対し、捲りに加え捲り差す展開も考えられ動きやすくなる。
前本、茅原の攻めを白井が受け止められるだろうか!白井のモーター59号機は全体的にみると中の下。高い整備力で底上げをしてくるだろうが、初日からカバーできるだろうか。盤石の1号艇という訳ではなく、一瞬の隙を突かれる可能性も十分ある。ダッシュ勢は内の3者がやりあえば、寺田、吉田の出番もあるだろう。
初日のドリーム戦は、攻める茅原を受け止める白井と、内を狙った前本の差しに期待したい。

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