【浜名湖】まもなく優勝戦!『G1第64回東海地区選手権』

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21日の木曜日はボートレース浜名湖でG1第64回東海地区選手権の優勝戦が行われる。昨日行われた準優勝戦では3レース中2レースが万舟券、10Rの菊地だけがイン逃げを決めて順当勝ち、11Rは6号艇の谷野が捲り差して10万舟券、12Rは4号艇の松尾が捲って7万舟券とビックな高配当が飛び出した。

浜名湖の水面は広く全国でも5本の指に入るほどの大きい、そのため選手は1マークに対して、差しに捲りといろいろ攻め手で勝ちにいく。水質は汽水で乗りやすい水面だが1マークで攻め込まれる分、1号艇の勝率が50%を切っている。感覚的には1号艇が弱いというよりも、2号艇~5号艇が強いという印象だろうか、広い水面を最大限に利用した1マークの攻防が浜名湖の見どころの1つといってもいいだろう。

波乱の多かった準優勝戦を勝ち抜いたファイナリスト6名の精鋭は

1号艇 菊地 孝平(静岡)
2号艇 松尾 拓(三重)
3号艇 谷野 錬志(静岡)
4号艇 坪井 康晴(静岡)
5号艇 横澤 剛治(静岡)
6号艇 安達 裕樹(三重)

モーター的には物足りなさがあるものの、抜群のスタートセンスで1マークを先取り、一気の逃げで他艇を圧倒する。
準優で万舟券の立役者となった松尾と谷野。松尾はカドからスタートで一気に決めたが、スタート巧者の菊地よりも1マークで1艇身前に出る事は考えにくく、順当に差しに構え2マーク勝負に持ち込みたい。3号艇の谷野の同じく捲りなり捲り差しで菊地に迫りたいが、菊地を捲りきれるほどのスピードやパワーは感じない。
スロー勢がダメならダッシュ勢はどうか、カドの坪井にはチャンスがありそうだが、菊地を捉えるまではどうだろうか?2、3コースがへこむようなら絶好の差し場が出来そうだが、菊地に合わせる松尾や谷野がへこむことは難しく、坪井の捌きでも2着までと考えたい。5号艇の横澤も、坪井の動き次第でチャンスが生まれるが、やはり2着までと考えるのが妥当だろう。

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