マンスリーBOATRACE杯男女W優勝戦🏆🚤
2/25(月)12R優勝戦(女子)出場選手
①宇野弥生(愛知)
②今井美亜(福井)
③川野芽唯(福岡)
④渡邉優美(福岡)
⑤中谷朋子(兵庫)
⑥谷川里江(愛知)#ボートレース芦屋 #ボートレース#男女W優勝戦 pic.twitter.com/3U18BUx8Ct— ボートレース芦屋 (@BoatraceAshiya) 2019年2月24日
2月20日からボートレース芦屋で連日のように熱いバトルが行われているマンスリーＢＯＡＴＲＡＣＥ杯男女Ｗ優勝戦。最終日となる25日は、11Rに男子の優勝戦、12Rに女子の優勝戦が行われる。
芦屋のピットから2マークまでは140mあり、全国24場の中では18番目に遠い競艇場。待機行動時間は1分40秒と、からつや福岡と比べると10秒短い。その分インが深くならず、インの起こし位置は楽になる。優勝戦もインが強さを発揮するのだろうか？
【男子】圧倒的力の吉川、後藤･武田がどこまで攻め込めるか
11Rは男子の優勝戦。4日間の予選勝ち抜き、昨日の準優勝戦で上位入線し優勝戦への切符を手にした精鋭6名は
1号艇 吉川 昭男（滋賀）
2号艇 湯川 浩司（大阪）
3号艇 武田 光史（福井）
4号艇 片岡 雅裕（香川）
5号艇 後藤 隼之（東京）
6号艇 安田 政彦（兵庫）
初日から3連勝、今節7勝と圧倒的な力を見せる吉川に付け入る隙は見当たらない。ポイントは準優でチルトを跳ねてスタート勝負に出た5号艇の後藤。優勝戦でもチルトを跳ねてスタート勝負くる可能性が高く、どこまで攻め込んでこられるかで展開が変わってくる。カド受けの武田もスタートはしっかりしているので、後藤が攻め込んでこられるのはこの辺までだろうか、吉川にプレッシャーを掛ける所までは厳しいだろう。
やはり吉川の相手は2号艇の湯川、序盤は噛み合っていなかったが、日を追う毎に良くなっており、準優は1号艇であっさり逃げ切った。優勝戦は渾身の差ハンドルで、吉川の懐に差し込みたい。機力も充実している吉川に、他の選手がどこまで迫れるかという戦いになるだろう。
【女子】宇野･今井の一騎打ちが濃厚、川野が一角を崩せるか
続く12Rは女子の優勝戦。男子選手に負けない華麗なターンで、優勝戦の椅子を手に入れた6名の精鋭は
1号艇 宇野 弥生（愛知）
2号艇 今井 美亜（福井）
3号艇 川野 芽唯（福岡）
4号艇 渡邉 優美（福岡）
5号艇 中谷 朋子（兵庫）
6号艇 谷川 里江（愛知）
準優勝戦の2レースは共にスロー勢の3名が優出と、ダッシュ勢は攻める手もなく何もできずに終わっていた。優勝戦もダッシュ勢の逆転は厳しく、インの宇野、2号艇の今井の一騎打ちが濃厚な展開。二人の隙を付く川野が、一角を崩せるかどうかといった流れが予想される。外枠の連絡みは厳しそうで、上手く立ち回っての3着争いが順当だろう。
実績は今井が上位でもイン優位の芦屋水面、絶好枠を引いた宇野にとっては負けられない一戦。気合いでスタートを決めて、イン速攻で今井をねじ伏せる。
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