【津】まもなくドリーム戦!『G1つつじ賞王座決定戦』

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各地域で行われたG1地区選手権も終わり、3月に行われるSGボートレースクラシックへ向けて、選手たちも思い思いの調整を始める。2月26日からボートレース津で行われるG1つつじ賞王座決定戦、各選手G1競走で勢いを付けてSGへ向かいたいだろう。

注目はなんといっても地元エース井口!

今節の注目選手は地元のエース、井口佳典(三重)。昨年もグランプリファイナルに進出した三重のトップスター。今節は上位モーターの19号機を味方に、G1制覇の期待が掛かる。初日はドリーム戦(1号艇)の一回走り、地元開催だけに気合いは満点、初日からエース井口の走りに注目が集まる。

初日のメイン競走はつつじドリーム戦。昨年のグランプリファイナルのメンバーが3名と非常に豪華なドリーム戦、初日から波に乗るのはどの選手か、出走する6名の精鋭は

1号艇 井口 佳典(三重)
2号艇 松井 繁(大阪)
3号艇 毒島 誠(群馬)
4号艇 瓜生 正義(福岡)
5号艇 菊地 孝平(静岡)
6号艇 茅原 悠紀(岡山)

風が吹くとスタートが難しくなる競走水面、しかし地元の井口ならスタートで遅れる事は考えにくい。1マークで並走していれば、モーターパワーで逃げ切れる。気合十分で望む地元のドリーム戦。機力で劣る部分はなにもなく、井口のイン速攻に揺るぎはない。

仕掛けの1番手は3号艇毒島!

仕掛ける1番手は3号艇の毒島、ツケマイか捲り差しかホーム側の幅が全国でも2番目に広い競艇場だけに、全速戦で井口に迫る。2号艇の松井は虎視眈々と最内を差して2マーク勝負。毒島が動けば4艇の瓜生、5号艇の菊地に展開の突くチャンスが生まれてくるだろう。

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