【宮島】まもなく優勝戦!『PALBOAT宮島開設4周年記念第12回日本トーター賞』

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2月22日から熱い戦いが行われてきたボートレース宮島のPALBOAT宮島開設4周年記念、第12回日本トーター賞。宮島の水面は干潮時は静かな水面だが、満潮時はうねりが出やすく難しい水面になる。

1日の中でも常に水面が変化しているので、水面に対しての対応力も問われる競艇場といえるだろう。満潮時は1マークに向かって追潮となりイン有利、干潮時は1マークに向かって向潮となりアウト有利となる。宮島のうねりを乗りこなし優勝戦にコマを進めた精鋭6選手は

1号艇 石渡 鉄兵(東京)
2号艇 松村 敏(福岡)
3号艇 松尾 昴明(福岡)
4号艇 野澤 大二(東京)
5号艇 小林 基樹(山口)
6号艇 樋口 由加里(岡山)

スタートが見えている石渡に死角は見当たらない。昨日の準優もコンマ12とスタートを決めており、優勝戦もイン速攻に期待が掛かる。
逆転候補の1番手は2号艇の松村、定番通り1マーク差して2マークでの逆転を狙う1手。4号艇の野澤はモーターが好仕上がり、伸びも良く回り足もスムーズ、松村が流れるようなら野澤の差しが届く可能性もある。
6号艇の樋口も動きでは負けていない。準優では同じ6コースから捲り差しての2着、優勝戦も高配当の立役者になってくれるだろう。

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