3月7日からスタートしたボートレース若松のポカリスエットカップ。5日間のミドルシリーズで行われ、昨日行われた準優勝戦でファイナル6名が決定した。
満潮時はイン有利のボートレース若松
一年を通してナイターで開催されるボートレース若松。2マーク後方から潮が出入りし、満潮時は1マークが潮だまりになる。そのため満潮時は潮だまりにパワーを取られ、外からの捲りが決まりにくく、イン有利の傾向が強くなる。
昨日の接戦を勝ち抜いて優勝戦へコマを進めたファイナリスト6名の顔ぶれは、
1号艇 吉川 善継(滋賀)
2号艇 古澤 光紀(福岡)
3号艇 磯部 誠(愛知)
4号艇 市川 哲也(広島)
5号艇 荒井 輝年(岡山)
6号艇 茅原 悠紀(岡山)
AモーターGETの1号艇吉川、4号艇市川に注目!
このレースの注目はエース級のモーターを手にした1号艇の吉川と4号艇の市川。スタートで市川がスロー勢を叩いて捲るようなら、万舟券も期待できる注目の優勝戦。
高配当を期待すると4号艇の市川から行きたくなるが中心はインの吉川だろう。準優のスタートで遅れたが1マークまでに伸び返し、ターンのスピードも落ちることなく逃げ切ったのは、モーターのパワーが抜き出ている証拠。準優と同じ轍を踏むとは思えず、スタートをしっかり決めれば、今度はあっさり逃げ切ってしまうだろう。
4号艇の市川がモーターのパワーを生かして攻めるなら、5号艇の荒井や6号艇の茅原にもチャンスが生まれる。逆に外から攻める市川に吉川が抵抗するようなら、古澤の差も侮れない存在になってくるので注意しておいた方がいいだろう。
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