【ボートレース戸田】いよいよ本日”優勝戦”!『SG第54回ボートレースクラシック』注目選手と展開予想!

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3月16日の土曜日からスタートしたボートレース戸田のSG第54回ボートレースクラシック。競艇界のトップクラスのメンバーが戸田の水面で激しいバトル、厳しい予選、一発勝負の準優勝戦を勝ち抜いた精鋭6名が、本日の12Rで頂上目指して最後のバトルを繰り広げる。

インの難しい戸田、レース前風向きにも注意

昨日の準優勝戦でイン逃げが決まったのは11Rの1本だけ、相変わらず戸田らしいインの難しい競走水面、特に向かい風が吹くとスロー勢はスリットで伸びきれず、外からの攻撃を受けやすくなるので、レース前の風向きにも注意が必要だ。

厳しい予選そして準優勝戦を勝ち抜き、今節を盛り上げたファイナリスト6名のメンバーは、

1号艇 吉川 元浩(兵庫)
2号艇 長田 頼宗(東京)
3号艇 馬場 貴也(滋賀)
4号艇 白井 英治(山口)
5号艇 桑原 悠(長崎)
6号艇 徳増 秀樹(静岡)

6号艇徳増がどのコースに入ってくるか?

コース取りから非常に難解な優勝戦、6号艇の徳増は準優勝戦で同じ6号艇で3コースを取ったように、優勝戦も前付けで内のコースを取にくるだろう。この徳増がどのコースに入るかで展開が大きく変わってくる。

抵抗することができる内の5選手がどういう判断をするのだろうか?1号艇の吉川はインを主張。2号艇の長田は準優勝戦で枠を主張しているように、優勝戦も譲ることはないだろう。そうなると徳増が入り込めるのは3コースまで、3号艇の馬場、4号艇の白井、5号艇の桑原はどう折り合うのか、動向が気になるところだ。

5号艇の桑原は枠番通り5コースなら、展開を突いた捲り差しで大逆転もありうる話だが、徳増を入れて6コースではその可能性も無くなってしまう。ただ徳増を入れずに5コースのスローでは、勝負できるアシではないだけにどちらにしても厳しいことに変わりはない。

4号艇の白井は枠番通りなら絶好のカド、徳増を入れるにしても内から1236,45の4対2の形でカドになるのが理想、自力で勝負するなら何としてでもカドが欲しい。白井が懸念するのは徳増が3コースまで入っての内から126,345という3対3、5コースに入ってしまうと自力勝負は難しく、ドリーム戦のように展開を突くチャンス待ちになってしまう。

3号艇馬場もキーマンとなるか!?

コース取りで徳増と共にキーとなるのは3号艇の馬場、準優勝戦では5コースからの捲り差しで1着とダッシュからでも勝負ができる。枠を主張して3コースから捲るか、引いてカドからスタートで勝負し一気にひと捲りを狙うか、どちらの選択をするのか注目。
優勝戦はコース取りから目が離せないので、しっかりとスタート展示での各選手の動きにも注目していただきたい。

徳増が動いたとしても、優勝に一番近い存在は1号艇の吉川。準優勝戦で唯一イン逃げを決めており、スタート、スリット後の伸びも申し分ない。徳増の前付けでインが深くなる事が懸念されるが、100m前後からのおこしなら外を封じて1マークで先制できるだろう。穴で勝負するなら3号艇の馬場がオススメ!コース取りでも話したように、3コースでも4コースでも自力で捲れるコースが取れるだけに、逆転は3号艇の馬場が有力だろう。

優勝戦も波乱予測、3着は手広く流しておくが吉

2号艇の長田も要注意、準優勝戦では2コースから鋭く内を突いて差し切っており、優勝戦も準優勝戦の再現を狙っており、1マークは外を気にせずインの吉川だけを見て、最内を差すことに集中するだろう。
優勝戦はコース取りから波乱になる可能性が高いだけに、3着は手広く流すことをお勧めした。

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