3月22日から6日間、週を跨いで開催されたボートレース琵琶湖のＧⅡ第62回結核予防事業協賛、秩父宮妃記念杯もいよいよ本日が最終日、熱戦の繰り広げてきた精鋭6名が頂点の優勝目指してラストバトルを繰り広げる。
1マークの攻防が楽しみな琵琶湖!優勝戦の行方は!?
日本一の淡水湖である琵琶湖にあり、淡水で水が硬い上に標高も高い。ダッシュ勢の出番が多くなり、まくりも決まる。インの難しい競走水面を1号艇の選手がどう攻略していくのか、それともダッシュ勢が逆手にとって攻め込むのか、1マークの攻防が楽しみな競走水面といえるだろう。
そんな琵琶湖を攻略し、優勝戦にコマを進めたファイナリスト6名は
1号艇 吉川 昭男（滋賀）
2号艇 木下 翔太（大阪）
3号艇 魚谷 智之（兵庫）
4号艇 川北 浩貴（滋賀）
5号艇 湯川 浩司（大阪）
6号艇 森高 一真（香川）
番長･吉川に迫るのは木下!魚谷･川北も2着に絡む可能性アリ
3日目から4連勝中、地元びわこ番長の吉川が、外の艇に睨みをきかせ先マイから一気の逃走劇をみせてくれるだろう。今節は7レース中、4レースでコンマ10を切るトップタイミングでスタートを決めており、インが弱い琵琶湖の水面でも、地の利を生かして一気に逃げ切る。
相手は2号艇の木下、初日のドリーム戦（6号艇）以外はしっかりと舟券に絡む安定ぶり、ここも最内を差して2マークまでに吉川にどこまで迫れるか注目。モーター面では内の2艇に及ばないが捲りが魅力の魚谷、動く魚谷を見据え捲り差す川北も2着に絡んでくる可能性が高いので押さえておいた方がいいだろう。
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