4月7日から短期4日間のショート開催で行われたボートレース唐津の朝から!からつ第1戦~スプリングバトル~。本日が最終日、短期決戦ということもあり、1つのミスも許されない今節、初日から勢いに乗った選手や慎重に成績を積み重ねた選手が12Rの優勝戦で激突する。
水質は淡水、ピットから2マークまでの距離は178mと全国一遠く、待機行動時間も1分50秒と最も長い唐津。極端な前付けが無い限りはインも深くならず、インの強さを発揮できる競走水面、そんな唐津の水面を短期間で攻略し、優勝戦にコマを進めたファイナリスト6名は
1号艇 前田 聖文(愛知)
2号艇 武富 智亮(佐賀)
3号艇 山室 展弘(岡山)
4号艇 上平 真二(広島)
5号艇 藤田 浩人(佐賀)
6号艇 堀本 和也(徳島)
予選をトップ通過、昨日の準優勝戦では初めての準優1号艇を乗り越え、優勝戦の1号艇を手にした前田。6号艇が前付けにきて、100m前後からのスタートとなったが、しっかりとトップスタートを決めて逃げ切った。本人は「一番緊張すると思っていた準優をクリアした。優勝戦は、そこまで緊張しないと思う」とコメントしているが、優勝戦だけに多少のプレッシャーあるだろう。7度目の優出にして1号艇、6回の悔しさをバネに前田の初優勝の準備は整った。
相手本線は地元の水面を知り尽くした武富が差しのハンドルで肉薄する。機力は平凡でも捌きは一級品の上平、当地の相性も良くチャンスは十分。穴はスタート次第だが、5号艇の藤田も侮れない。
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