4月6日から常滑競艇場のキングを決めるべく開催されているボートレース常滑、開設66周年記念競走、G1トコタンキング決定戦。11日の本日は最終日、熱戦をくぐり抜けてきた精鋭6名が、12Rの優勝戦でトコタンキングの名をかけてラストバトルを繰り広げる。
常滑は比較的おだやかな水面で、内でも握って回れるためインが強いのも特徴。近年は1着率50%を超えており、優勝戦もこの傾向になるのか、はたまた外枠勢の強襲があるのは非常に楽しみな一戦。昨日の優勝戦を勝ち抜き、トコタンキングの座を狙う6名のファイナリストは
1号艇 池田 浩二(愛知)
2号艇 瓜生 正義(福岡)
3号艇 平本 真之(愛知)
4号艇 峰 竜太(佐賀)
5号艇 磯部 誠(愛知)
6号艇 新田 雄史(三重)
6号艇新田の動きが優勝戦展開のカギ!?
6コースなら前づけに行くという新田の動きが優勝戦の展開を大きく左右する1つのポイントとなる。4号艇の峰が入れる気はないといっている以上、5号艇の磯部も抵抗すれば、全艇スローというスタートも考えられる。優勝戦はスタート展示をしっかり確認して、各選手のコース取りをしっかりと確認する必要がる。
エース池田のイン逃げ、相手は瓜生か峰か
弱小モーターでも優勝戦で1号艇を手に入れた地元のエース池田のイン逃げに期待をする。今でもモーターは厳しいが、初日に比べると戦えるアシにはなってきているようだ。当地での勝率8.93が示すように、地元では無類の強さを発揮する池田。地元のG1、最後に決めるのはこの人しかいないだろう。
相手はモーター的に優位な2号艇の瓜生と4号艇の峰だが、地元の平本、磯部も侮れないので要注意。展開ひとつでガラッと変わる可能性を秘める、混戦の優勝戦といえるだろう。
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