【ボートレース宮島】本日4月16日(火)開幕!『GⅠ第20回マスターズチャンピオン』の注目選手と展開は!?16:40発走ドリーム戦の展望も!

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4月16日からボートレース宮島で行われるGⅠ第20回マスターズチャンピオン。45歳以上のボートレーサーを対象に、選考期間(2月1日~1月31日)の勝率上位選手が参加条件のマスターズチャンピオン。百戦錬磨の古豪に現役SG選手が加わりスピードに乗った熟練捌きが最終日の頂上決戦まで展開される。勝負において酸いも甘いも知り尽くした選手による水上の駆け引き、6日間の熱戦を勝ち抜きチャンピオンの栄冠を手にするのはどの選手か!初日の本日は12Rにドリーム戦が行われる。

今節の注目選手は2連対率50%を超えるエースモーター27号機を引き当てた長崎支部の吉田一郎選手。前節の児島では全てのレースで舟券に絡む好走で準優勝、流れもリズムも良い状態でマスターズチャンピオンに乗り込んできた。初日は5レースの2号艇と、9Rの3号艇の2回走り、前節の勢いを味方につけ今節も数多く舟券に絡んできそうだ。

【ドリーム戦予想】

瀬戸内海の海に面した水面で水質は海水。潮位の差が大きく、干潮時は静かな水面だが、満潮時はうねりが出やすく難しい水面になる。水面を知り尽くした地元選手の走りには注目。初日のメインカードは12Rのドリーム戦、年を重ねる毎にハンドル捌きに磨きが掛かる精鋭6名は

1号艇 前本 泰和(広島)
2号艇 平尾 崇典(岡山)
3号艇 石川 真二(福岡)
4号艇 吉川 元浩(兵庫)
5号艇 太田 和美(大阪)
6号艇 濱野谷 憲吾(東京)

1号艇の1着の入着率が56.5%と他の競艇場に比べてインの強い宮島の水面。地元の地の利を生かし1号艇の前本がイン速攻で逃げ切る。
相手は2号艇の平尾と4号艇の吉川、広島への斡旋も多い中国支部の面々が当面のライバル。穴はモーターパワーで一矢を報いたい5号艇の太田。地元の1号艇前本から、相手探しのレースになるだろう。

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