【ボートレース住之江】本日4月19日(金)優勝戦!『G3オールレディース第30回アクアクイーンカップ』

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4月14日からスタートした女流レーサーの意地とプライドを掛けた戦い、G3オールレディース第30回アクアクイーンカップ。激しい予選と一発勝負の準優勝戦を勝ち抜いた精鋭6名が、本日12Rの優勝戦で激突する。

1コースの1着率が62.5%とイン有利な競走水面、2マークに引き波が残りボートが暴れるので逆転劇はここでおきる。硬い淡水という特徴は変わらず、全体的に乗りにくい水面といわれるだけに、水面の特徴をいち早く掴んだ選手や乗り慣れた地元選手が好成績を残すようだ。

住之江を水面を掴み、予選、準優勝戦を華麗なハンドル捌きで勝ち上がってきた、ファイナリスト6名は

1号艇 長嶋 万記(静岡)
2号艇 平高 奈菜(香川)
3号艇 向井 美鈴(山口)
4号艇 中谷 朋子(兵庫)
5号艇 大山 千広(福岡)
6号艇 五反田 忍(大阪)

初日のドリーム戦を含め5連勝をマークするなど、優勝候補に相応しいレースを見せている長嶋が、優勝戦もしっかり決めてくれるだろう。目標は男子との混合G1、SG制覇というように、女子戦では圧倒した走りを見せており、ココでも付け入る隙を与えず、力の差を見せつけてくれるだろう。
相手は2号艇の平高、長期フライング休み明けでB2クラスになっているが、腕は文句なくA1級。思いっきりの良さに定評があり、長嶋を追い詰めるのは平高が有力。4号艇の中谷はスタートは踏み込めないが、展開を捌く力は一級品。1マークで平高がもたつくようなら浮上のチャンスあり。穴では5号艇の大山や3号艇の向井にも、展開次第でチャンスがやってくる。

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