4月19日から6日間の開催で行われてきたボートレース大村、Ｇ３アサヒビールカップ。24日の本日は最終日、12Rの優勝戦で制しアサヒビールで優勝の美酒に酔いしれるのはどの選手か。
1コースの1着率が70.8%と他の競艇場と比べても格段にインが強い大村の競走水面。追い風が吹いた時は、インの強さがさらに強まる。大村の舟券作戦は、まずはインコースを軸に組み立てるといっても過言ではありません。
大村の水面を攻略し、見事ファイナルに進出してきた精鋭6名の先週は
1号艇 峰 竜太（佐賀）
2号艇 古賀 繁輝（佐賀）
3号艇 下條 雄太郎（長崎）
4号艇 赤坂 俊輔（長崎）
5号艇 榎 幸司（長崎）
6号艇 堤 昇（静岡）
昨年の賞金王の峰が1号艇、今節は昨日までの5日間オール連対を果たしてり、優勝戦もイン速攻で他の追随を許さないだろう。今節のスタートも平均コンマ11とトップクラスのスタートを決めており、捌きはいうまでもなく一流の峰に付け入る隙は見当たらない。
相手は2号艇の古賀、フライング1本持ちだが隣の峰に合わせれば、スタートで遅れることはないだろう。渾身の差しが峰の懐にどこまで食い込めるだろうか。3号艇の下條も侮れない。慣れ親しんだ地元水面、データ的にはインが強くても、攻略する方法は知っているだろう。得意の全速戦で峰にプレッシャーを掛けにいく。
穴は5号艇の堤、モーターも日を追う毎に良くなっており、高配当を狙うなら堤が面白い。
