5月21日よりスタートしたボートレース福岡のSG第46回ボートレースオールスターは本日が2日目。昨日のドリーム戦では1号艇の峰が、桐生の捲りを受け止めてながらのイン逃げ、2マークでしっかりと先マイを決めて1着スタートを決めた。
注目選手としてお伝えした福岡支部の篠崎仁志選手は2コースから2着と連対をキープ。同じ福岡支部の羽野直也選手は、5コースから4着とまずますのスタートを切っており、好モーターを生かした走りが見られそうなので、本日も注目していただきたい。
本日は予選2日目の競走が行われます。初日にスタートで後手を踏んでしまった選手にとって、この2日目が1つの正念場。シリーズを終わらすのも、巻き返しを狙うのも2日目の成績次第といえるだろう。本日注目するレースは2日目のラストを飾る12Rの予選競走、出走するメンバーは、
1号艇 井口 佳典（三重）
2号艇 赤岩 善生（愛知）
3号艇 中島 孝平（福井）
4号艇 吉川 元浩（兵庫）
5号艇 前田 将太（福岡）
6号艇 毒島 誠（群馬）
初日のドリーム戦で5号艇から3着発進となった井口。本人からは厳しいコメントも出ているが、機力自体は悪くなさそうだ。スタート力のある井口にとって、1号艇のレースは落とせない一戦。しっかり先マイを決めて流れに乗りたりところだ。
相手はカドから攻める4号艇の吉川、初日はインからしっかり逃げ切っての1着。相棒の71号機は伸び足のいい好モーター、赤岩と中島の気配がひと息だけに、スタート次第では一気に捲り切るシーンがあるかもしれない。3番手は2号艇の赤岩、気配ひと息も2号艇なら、1マークで外を気にせず差し込めば展開が向く可能性は十分。穴は5号艇の前田。伸びる4号艇の吉川が仕掛ければ、地元の前田にチャンスが出てくる。
