【無料買い目予想】本日6月7日(金)優勝戦!『ボートレース多摩川バースデイカップ(ボートレース多摩川)』

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6月3日から多摩川競艇場で行われたボートレース多摩川バースデイカップ。5日間開催の本日が最終日、昨日の準優勝戦を突破した猛者たちが、本日12Rの優勝戦で激突する。

日本一の静水面といわれる多摩川の競争水面、ここ数十年間で大波が出たのはたった2回しかない。水質は淡水でよく硬いとよくいわれるが、多摩川の淡水は握ったときに走りやすいと選手からも好評、スピードを制するものが多摩川を制すといって良いのかもしれない。1コースの勝率は54.2%と平均的、スピードがあれば1コースでなくても勝てる可能性が十分あるということだろう。
ボートレース多摩川バースデイカップの頂点を決める12Rの優勝戦、昨日の準優勝戦を勝ち抜き、ファイナリスト6名に名を連ねたレーサーは、

1号艇 山本 英志(東京)
2号艇 桑島 和宏(東京)
3号艇 牧 宏次(東京)
4号艇 藤山 翔大(大阪)
5号艇 塩田 北斗(福岡)
6号艇 川北 浩貴(滋賀)

優勝戦のポイントは6号艇の川北の前ヅケ、スロー勢が東京支部の3人ということもあり、4コースまで入って4対2となるのか、3コースの牧が譲って126、345の並びで3対3となるのか、スタート展示から目が離せない。
山本のモーター46号機は中堅クラスのモーターだが、モーターを上手く生かした走りで、今節はオール3連対で着をまとめ、1号艇では2戦2勝とスタートも見えている。優勝戦もスタート決めて、1マークで決着をつける。
相手は3号艇の牧、3コースから捲り差すか、川北を入れてカドから攻めるか、どちらを選択するか分からないが、どちらにせよ全速戦で攻めることは間違いなく、新モーターの動きも上々で、山本にとっても怖い存在。次位は6号艇の川北、どこまで内に入れるか分からないが捌きは一級品。自在性を生かして上位進出を狙う。穴は4号艇の藤山、モーターの動きが良いだけに展開を突くチャンスがありそうだ。

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