【無料買い目予想】本日6月13日(木)優勝戦!『GⅠ宮島チャンピオンカップ開設65周年記念(ボートレース宮島)』

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GⅠ宮島チャンピオンカップ開設65周年記念(ボートレース宮島)

6月8日からスタートしたボートレース宮島のG1宮島チャンピオンカップ開設65周年記念。昨日は準優勝戦3レースが行われ、10Rと11Rは順当なイン逃げ決着だったが、最終の12Rでは6コースの5号艇の坪井が1着となり波乱となった。

6日間の頂点を決める本日12Rの優勝戦、堅くイン逃げ決着のなるのか、それとも外枠勢の強襲があり波乱となるのか注目が集まる。

瀬戸内海に面した宮島の競争水面、水質は海水で潮位の差が大きく、干潮時は静かな水面だが、満潮時はうねりが出やすく難しい水面に変化する。1コースの勝率が56.5%とインコースの強さは全国平均を上回る。
波乱かそれとも順当か、それぞれの思いを込め、雌雄を決する12Rの優勝戦にコマを進めたファイナリスト6名は

1号艇 辻 栄蔵(広島)
2号艇 大上 卓人(広島)
3号艇 坪井 康晴(静岡)
4号艇 峰 竜太(佐賀)
5号艇 河合 佑樹(静岡)
6号艇 魚谷 智之(兵庫)

準優勝戦と同じく、優勝戦も地元広島勢の気合が勝る一戦とみた。準優勝戦で踏み込んだスタートを切って逃げ切った1号艇の辻と2号艇の大上、優勝戦も主役はこの二人とみて間違いないだろう。
中心は広島支部の総大将といえる1号艇の辻、今節は準優勝戦を含め節間2勝と少ないが、オール3連対と捌きでカバー。1マークで攻められる可能性はあるが、2号艇の大上もスタートが速い分、外からの攻めは大上がブロックしてくれるので、準優勝戦よりは逃げやすい。優勝戦は2号艇の大上にさえ遅れなれば、先マイからの逃げ切りは濃厚だろう。
相手は2号艇の大上、準優勝戦はコンマ03と気合のスタート、地元のG1制覇に向けて相当な気合が感じられる。2号艇なら強引な仕掛けは考えられず、渾身の差しハンドルで先輩の辻にどこまで迫れるか。3番手は4号艇の峰、準優勝戦は4号艇の攻めをブロックする為に大きく膨れ、一旦は3着争いまで順位を落とすが、そこから巻き返して2着を確保した。節間4勝、スタートも決まっており、地元勢を倒すのはこの男しかいないだろう。穴は5号艇の河合、峰の動き次第では展開を捉えるシーンも考えられる。

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