【無料買い目予想】本日6月18日(火)開幕!『SG第29回グランドチャンピオン(ボートレース多摩川)』ドリーム戦予想

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SG第29回グランドチャンピオン(ボートレース多摩川)

今年3回目となるSG競走が日本一の静水面といわれる多摩川で、本日6月18日より6日間に渡って開催される。今年は3月戸田クラシック、5月福岡オールスターとSG連続優勝を達成している吉川元浩が、史上3人目となるSG競走3連続優勝に挑戦する。

前期勝率は8.55を記録し、5度目の期間勝率1位に輝いた昨年の賞金王の峰竜太を筆頭に、多摩川との相性がいい白井英治、高速ターンが得意な桐生順平、艇界一のスタート巧者といわれる菊地孝平などが立ちはだかる。さらに中野次郎や長田頼宗など、多摩川を熟知した地元勢も侮れない。第29回グランドチャンピオンの栄冠を手にするのはどの選手か!

今節の注目選手はSG競走3連続優勝を狙う兵庫支部の吉川元浩選手。5月24日にモーターが新しくなり、2節で既に10勝をマークしている好モーター44号機。日本一の静水面で戦うSG競走、スピード戦に勝てなければ予選突破は難しい競争水面。相棒が44号機ならSG競走3連続優勝も現実味を帯びてくる。
初日の今日は、2Rの5号艇と10Rの3号艇の2回走り、SG競走3連続優勝へ向けて、好スタートを決めるだろう。

【ドリーム戦予想】

ここ数十年間で大波が出たのはたった2回ほど、波風を気にせず日本一のスピード戦が展開する競争水面。水質は淡水で、レース場では屈指の握りやすさと選手からも好評の舞台で行われる第29回グランドチャンピオン。
初日のメインカードは競艇界を引っ張る精鋭6名によるドリーム戦。多摩川の高速水面を制しシリーズリーダーとなるのは

1号艇 峰 竜太(佐賀)
2号艇 毒島 誠(群馬)
3号艇 菊地 孝平(静岡)
4号艇 井口 佳典(三重)
5号艇 桐生 順平(埼玉)
6号艇 白井 英治(山口)

6号艇の白井が前ヅケにきそうだが、簡単には入れてもらえなそうだ。仮に前ヅケにくると全艇スローという展開も考えられるので、スタート展示から注目して頂きたい。白井は内に入れず、艇を引いての3対3の侵入になるだろうか。
日本一の静水面、スピード戦なら艇界一の峰がインから速攻を決めるだろう。前検でもいい動きを見せており、インで持たせられる足はできている。相手は2号艇の毒島、モーター63号機は2連対率62.5%を誇るエースモーター、峰のターンが膨らむようなら2マークでの逆転劇があっても不思議はない。怖いのはスタートの速い3号艇の菊地、捲り差しから峰にどこまで迫れるか。穴は5号艇の桐生、カドから攻める井口も侮れないが、待って差す井口よりも、全速で逃げる桐生の方が穴としては魅力。

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