6月24日から6日間開催で行われているボートレース唐津の朝から！からつ第2戦～私のイケメン選手権～。昨日の準優勝戦は、3レース共にイン逃げ決着で決まるものの、フライングがあったり、6号艇が2着に突っ込んできたりと、2着以下が波乱となった。本日12Rの優勝戦はどんな結果になるか？
北に唐津湾と虹の松原、東に鏡山など景勝地に囲まれたボートレース唐津。水質は淡水で、ピットから2マークまでの距離は178mと全国一遠く、待機行動時間も1分50秒と最も長い。風の影響を受けやすく、前半と後半で風向きが変わることも多い。1コースの勝利は57.1%と全国平均よりも高いので、インコースが強い水面といっていいだろう。
激しい予選を突破し、準優勝戦を勝ち抜いたファイナリスト6名、優勝戦に出走するイケメンレーサー6選手は
1号艇 篠崎 元志（福岡）
2号艇 中嶋 健一郎（三重）
3号艇 深谷 知博（静岡）
4号艇 上平 真二（広島）
5号艇 柳生 泰二（山口）
6号艇 松尾 充（三重）
準優勝戦はスタート行き切れず、1マークのモンキーターンで何とか追撃を凌いで1着となった篠崎。当然、優勝戦も同じスタートでは捲られるので、しっかり同体のスタートを切ってくれるだろう。2号艇の中嶋が出足、伸び足が良いだけに、中嶋が捲るような展開になると高配当が期待できる。
さすがに1マークで中嶋が篠崎を捲り切るのは厳しいとみて、篠崎のイン逃げが決まるとみている。相手は2コースの中嶋が内を差して順走、2マークでどこまで篠崎に迫れるか注目。3番手は3号艇の深谷、本人は乗りづらいといっているが、それでも3日目からは4勝2着1回と結果に繋げているだけに、ここも怖い存在であることは間違いない。穴は6号艇の松尾、準優初戦でも2着に突っ込んできたように、機力と気合が噛み合っているので、大外枠でも要注意。
