【無料買い目予想】本日7月18日(木)優勝戦!『ニッカン・コム杯(ボートレース浜名湖)』

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ニッカン・コム杯(ボートレース浜名湖)優勝戦買い目予想

静岡県湖西市新居町に位置するボートレース浜名湖で行われているニッカン・コム杯も本日がシリーズ最終日。7月13日から6日間の開催で行われてきたシリーズも、本日12Rの優勝戦がラストバトルとなる。

昨日は準優勝戦が行われ、10Rは4号艇の三井所がカド一気に捲りを決めて優出一番乗り。11Rと12Rは1号艇の一瀬と小山が順当に逃げ切った。得点率でトップに立ったのは12Rで逃げ切った小山。優勝戦もインから速攻を決めるか。

ボートレース浜名湖の競走水面は全国で5本の指に入るほどの広さを誇り、スタンドから対岸までの幅員は170mもある。広い競走水面だけに、どこからでも握って回れ、1マークの全速戦が浜名湖の特徴でもある。水質は淡水と海水が混ざり合う汽水だが、選手からは乗りやすいとの声もあり、ハンドルを取られることもないようだ。
1コースの勝率は51.6%と全国平均よりも低いが複勝率は80%を超えており、舟券を考えるうえで1コースを軽視するのは得策とはいえない。
スピード旋回が必須となる浜名湖で、準優勝戦を勝ち抜きファイナリストに名を連ねた6名の選手、12Rの優勝戦に出走するメンバーは

1号艇 小山 勉(埼玉)
2号艇 一瀬 明(東京)
3号艇 三井所 尊春(佐賀)
4号艇 栗城 匠(東京)
5号艇 山地 正樹(岡山)
6号艇 野田 祥子(長崎)

5号艇の山地が前ヅケに動く可能性が高く、どこまで潜り込むかで展開が大きく変わる一戦。まずはしっかりとスタート展示で、山地の動きに対して、2号艇の一瀬、3号艇の三井所との折り合いをしっかり確認しておこう。
スタートの並びは微妙だが、譲らないのは1号艇の小山。準優勝戦は1マークで少し膨らみ内を差されるものの、2マークで差し返し優勝戦の1号艇を手に入れた。乗り心地に不満を抱えているものの、足はいいと本人も言っている。多少深いおこしになっても、同体でスタートが切れれば、先マイからイン速攻が決まる可能性は高い。
相手は5号艇の山地、前ヅケでとこまで潜り込めるか分からないが、モーター43号機は2連対率59.4%を誇る浜名湖のエースモーター。2コースか3コースに潜り込めば、連絡みのチャンスは大きくなる。3番手は3号艇の三井所、準優勝戦でカドから捲ったように、三井所としては、山地を中に入れてカド取るのが理想だろう。伸びのあるモーターだけに、ダッシュスタートなら非常に怖い存在。2号艇の一瀬が山地に対してどう動くのか気になるが、山地に譲らず1,2,5の並びなら、一瀬にも連絡みのチャンスが生まれてくる。

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