【福岡競艇予想!無料買い目公開】本日7月28日(日)優勝戦!『公営レーシングプレス杯(ボートレース福岡)』

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公営レーシングプレス杯(ボートレース福岡)競艇買い目予想

7月23日の火曜日から、6日間に渡ってボートレース福岡で行われている公営レーシングプレス杯。昨日は準優勝戦が行われ、本日の最終日は12Rで優勝戦が行われる。昨日の準優勝戦は10Rと12Rでイン逃げが決まり、11レースは2コースからの差しと、スロー勢が活躍した。12Rの準優勝戦を逃げ切った魚谷智之が、得点率トップで優勝戦の1号艇を手にした。

ボートレース福岡の水面は那珂川の河口に位置しており、1マークは那珂川の川面に半分近く張り出していて、風向き、風力、潮の干満によって、うねりが発生する。このうねりが1マークでの攻めを難しくしており、外枠勢は全速で捲るのではなく、1マークまでに内に寄る、いわゆる絞めまくりを余儀なくされる。1コースの勝率は53.1%を全国平均と同じぐらいの勝率を示している。逆転候補もスピードを生かすダッシュ勢よりは、内からスタートするスロー勢の方が優位なようだ。
予選の4日間を突破し準優勝戦を勝ち抜いたファイナリスト6名、本日12Rの優勝戦に出走するメンバーは、

1号艇 魚谷 智之(兵庫)
2号艇 稗田 聖也(福岡)
3号艇 岩瀬 裕亮(愛知)
4号艇 榎 幸司(長崎)
5号艇 荒井 翔伍(東京)
6号艇 山崎 義明(埼玉)

5日間の成績をしっかりとまとめた1号艇の魚谷、節間4勝と派手な勝ちっぷりはなかったが5着以下と大崩れなく、安定した成績をマークしている。勝ち星の4勝中3勝は1コースから勝っている。モーター30号機は低勝率モーターだが「回り足がだいぶ上向いた。行き足もいいし」というように、エンジンの性能を引き出しており、優勝戦の1号艇も信頼できる。
相手は2号艇の稗田、モーター26号機は2連対率50%を超える好モーター、行き足、伸びがいいまま、回り足も良くなったと本人がいうように動き自体は魚谷を上回る。地元の優勝戦、2コースから渾身の差しで魚谷を捕まえに行く。3番手は3号艇の岩瀬、稗田ほどではないが岩瀬のモーター45号機もバランスの取れた良いモーター。外からの全速戦で魚谷に迫る。穴は5号艇の荒井、直線のパンチ力はないものの、回り足がよく展開を突く足は持っているだけに、スロー勢がもたつくようなら一発あっても不思議はない。

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