【児島競艇予想!無料買い目公開】本日9月4日(水)優勝戦!『倉敷市議会議長杯(ボートレース児島)』

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倉敷市議会議長杯(ボートレース児島)優勝戦買い目競艇予想

8月31日から5日間の開催で行われているボートレース児島の倉敷市議会議長杯も本日が最終日、5日間の集大成となる優勝戦が行われる。昨日の準優勝戦は10R、11Rはイン逃げ決着、12Rは3コースから柳生の捲り差しが決まり万舟券の高配当。女流レーサーの平高、茶谷も優出し優勝戦に花を添え、トップスタートから11Rを逃げ切った白神が得点率トップとなり、優勝戦の1号艇を手にした。

瀬戸内海に面している児島ボートは、潮位の干満によって大きく水面状況が変わる難しい競走水面。満潮時は水面のうねりの影響により、コーナーでのターンで艇がバタつき、センターからのまくりが大きく流れるケースが良く見られる。逆に干潮時には一転して、穏やかな水面状況になり、まくりなどのスピードを活かしたターンが決まりやすくなる。また海水の濃度が濃いためか、他の競走場に比べて体重の差が出にくい傾向にもあるようだ。1コースの勝率は56.3%と全国平均よりも高く、満潮時はさらにインが強くなるので注意したい。
4日間に渡る激しい予選と準優勝戦を勝ち抜いてきた精鋭6名。12Rの優勝戦に出走するメンバーは

1号艇 白神 優(岡山)
2号艇 柳生 泰二(山口)
3号艇 山地 正樹(岡山)
4号艇 平高 奈菜(香川)
5号艇 草場 康幸(佐賀)
6号艇 茶谷 桜(滋賀)

ここは気合にイン逃げで地元初優勝を狙う1号艇の白神に期待する。昨日の前半戦の4着を除けばオール3連対、今節は5着、6着といった大崩れもなく安定している。準優勝戦は出足を気にしていたが、優勝戦はターン回りをしっかりと合わせるというように、優勝する為の課題もしっかり見えているようだ。インコースから白神が先制して地元優勝を引き寄せる。
相手は3号艇の山地、予選トップの山地だったが準優勝戦で2着。初日の倉敷選抜戦の6着を除けばオール2連対と乗れており、インの白神にとっても怖い存在だ。本人も足は引けを取らない、優勝だけ狙って走るとコメントしているように、3コースから強気に攻める可能性が高く、逆転があるとするなら山地が最右翼。3番手は4号艇の平高、3号艇の山地が攻めるだけに展開が向く可能性が高い。初日の転覆のアクシデント以外はオール3連対と捌きも安定しており、山地の動き次第では平高にも逆転の可能性が見えてくる。穴は6号艇の茶谷、モーターは出足とターンしてからの加速に優れおり、スタート次第で上位進出の可能性もある。

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