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【無料買い目予想】本日7月7日(日)優勝戦!『第4回サッポロビールカップ競走(ボートレース鳴門)』

第4回サッポロビールカップ競走(ボートレース鳴門)優勝戦買い目予想

7月3日から5日間開催で行われているボートレース鳴門の第4回サッポロビールカップ競走。昨日の準優勝戦は1レースもイン逃げが決まらず、2コースからの差しが2本にフライングと波乱の準優勝戦となった。本日12Rも波乱の結果となるか。

鳴門競艇場は小鳴門海峡に面した海水の水面、スタートラインから1マークへ向けて内側へ狭く、隣の艇との間隔が狭いので差しが狙いにくく、インコースが非常に難しい競争水面。1コースの勝率が49.9%と5割を切っており、全国平均よりも低くコース特性に見合った数値といえるだろう。
そんなイン受難の競争水面を勝ち抜き、波乱の準優勝戦を突破した精鋭6選手、本日のラストバトル優勝戦に出走するメンバーは、

1号艇 大神 康司(福岡)
2号艇 大橋 純一郎(静岡)
3号艇 小池 公生(福岡)
4号艇 古田 祐貴(香川)
5号艇 川尻 泰輔(埼玉)
6号艇 泥谷 一毅(大阪)

モーター的に飛び抜けた選手がいない優勝戦、それならばスタートが見えている1号艇の大神が、インから先マイで優勝を手繰り寄せる。初日のインはコンマ05、昨日の準優勝戦はコンマ03と、勝負所では目の覚めるようなスタートを決める今節の大神。優勝戦もスタート決めて、先マイから他艇の追撃を凌ぎきる。
相手は2号艇の大橋、スタートは大神ほど早くないが、捌きの上手さから着をしっかりとまとめた今節。2コースの強さは全国でもトップクラスの鳴門水面、大神がもたつくようなら2マーク逆転も十分考えられる。3番手はカドから攻める4号艇の古田、スタートで攻めるタイプなので、ダッシュを生かしたスタートが切れれば、捲り一閃の可能性も出てくる。穴は5号艇の川尻、4号艇の古田が攻める分、展開を突くチャンスが生まれるのは5号艇の川尻。